2024年10月23日(水)
定員9人

新保育所保育指針が改定施行され既に7年が過ぎ、日本各地の保育所では『子ども主体の保育』の試みが行われてきました。

その試みは7割にも及んでいるところとなっていますが、この指針の示す子ども主体の保育に浸透するところまでは、まだ多くの難しい問題が山積される現状となっています。

現在当協会では、20年以上にわたる主体性保育の実践により得てきた経験を踏まえ、子ども心理や保育者のメンタルヘルスの独自の視点から、この子ども主体の保育の問題解決を提案させて頂いております。

このセミナーは、皆様の実際の保育現場で悩む保育者様の思いの丈を出し合い、子ども主体の保育の実情を浮き彫りにする中で問題の原因究明を行い、自園の保育を変革して行く為の気づきを促して行くセミナーとなっています。

前回9回目では、子ども主体の保育と生活リズム(食育)に焦点を当て、講師からの話をもとに、保育所保育指針から見た生活のリズム(食育)のあり方をみんなで考えていきました。
通常私達保育所は、子ども達の健康を守るため、保育所保育指針の示す食育を日課の重要な1部として位置づけているわけですが、食育(給食のあり方)を保育所の都合で一律にしつけ、指針の基本原則から逸脱するものであったり、子どもの主体性を摘んでしまうものならば、本末転倒と言えるでしょう!

そこで今回は、子ども主体の保育を推し進めて行く上で、もう一度原点に立ち返り、子ども主体の保育と言う言葉と主体性保育と言う言葉のイメージの違いから来る保育者の混乱に焦点を当て、その両者を共通認識することにより、自園が進める子ども主体の保育を円滑に進める手がかりを探っていきたいと思います。

【テーマ】

子ども主体の保育と主体性保育の意味の違いを考える

【日時】

2024年10月23日(水)20:00〜22:00

【会場】

Zoom オンライン

【参加費】

1980円

【参加のメリット】

(1)講師に日頃の保育の悩みを打ち明けられ、気持ちをすっきりさせて、明日の保育の活力が得られる

(2)主体性保育の在り方を言語化する事により、自園の問題点の具体的な解決方法が明確になる

(3)主体性保育を進める日本全国の仲間たちと繋がることができる

学びたいと思った時が、あなたの変革の時です‼️

明るい日本の未来を作る子ども達の為に、今自分の保育を変えたいと思っておられるあなたと共に学べる事を心から願っています!

Agapeメンタルヘルスラボリン一同

セミナー名 主体性保育実践zoomセミナー
会場名 zoomオンライン
開催日 2024年10月23日(水)
開催時間 20時〜22時
費用 1980円
定員 9人