2025/7/5

ーー現場の空気を変える保育現場に特化した「伝え方講座」始めます。

「また辞めたんです…」
そんな言葉を、園長先生や中堅保育士の方から何度も聞いてきました。

子どもが大好きで、保育に誇りを持っていたはずの保育士が、
人間関係のストレスに耐えきれず、現場を離れていく。

保育の本質とは関係のない部分で、志ある人が去っていく。
この状況を変えたくて、私はセミナーを始めることにしました。

なぜ保育士は辞めてしまうのか

保育士の離職理由としてよく挙げられるのが
「労働時間」や「給与」といった条件面。

ですが、実際に現場の声を聞いていると、
一番多いのは「人間関係」の悩みです。


• 園長と主任の方針が食い違う
• 中堅と若手の距離感に違和感
• 声をかけても、壁を感じる

“関係性”のストレスこそが、保育士の心を蝕んでいます。

すれ違いの原因は、悪意ではない

でもそれは、誰かが「悪い」わけではないのです。

脳科学では、人は「自分と違う意見」に対して
無意識に防衛反応を示す仕組みがあるといわれています。

また心理学の観点では、自己肯定感が下がると
人の言葉をネガティブに受け取りやすくなる傾向があります。

つまり、すれ違いの多くは「性格の不一致」ではなく、
“脳と心の自然な反応”で起きているのです。

保育所保育指針にこそ、答えがある

保育所保育指針には、次のような一文があります。

「保育士等が協力して保育にあたることにより、保育の質を高めることができる」

これは、ただ“仲良くしましょう”という話ではありません。

職員同士の信頼関係と協働こそが、
保育の「質」を支える土台なのです。

しかし、多忙な現場の中でそれを学ぶ機会は多くありません。

離職率を下げる為のセミナー、はじめます

そんな想いから立ち上げたのが、
「保育士の離職を防ぐ人間関係地盤改良セミナー」です。

このセミナーでは、私が24年間の保育所経営で得た経験と知識から、
以下のような内容をお伝えします。

セミナーの主な内容

✅ 脳科学・心理学から読み解く「すれ違い」の正体
✅ 保育所保育指針を現場に活かす「具体的な視点と工夫」
✅ 現場の空気を整える「関係性のほぐし方」ワーク

最後にーー保育士が“笑顔”で働ける未来へ

保育士が幸せに働ける園は、
子どもにとっても、保護者にとっても、社会にとっても価値のある場所です。

私は「保育士が幸せであることが、日本の未来を変える」と本気で思っています。

園の空気を整える第一歩、
このセミナーから踏み出してみませんか?

セミナーのお申し込みはこちら

https://x.gd/tte76

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セミナー名 〈7/5〉人間関係地盤改良セミナー
会場名 オンライン・オンデマンド研修
開催日 2025/7/5
開催時間 13:00~15:00
費用 3,000(税込)
出演者 栁澤和夫
主催者 すずらんチャイルドケア